照れ屋でも大切にしたい一期一会があるということ

ものすごく嬉しかったことがありました。私の人との出会いというものを大切にしていきたい、そう思った出来事を紹介します。

先月の昼下がりに、ふと携帯に見知らぬ番号からメッセージが届きました。それは以前今年の6月から8月までの約3カ月間、とあるところでアルバイトをしていた時の同僚からの連絡でした。連絡先を聞きそびれてしまって名簿を見て自分の連絡先を調べてわざわざ連絡をしてくれたそうです。私はとても嬉しかったのです。バイトをしていた時は同僚の人達とくだらない野球談議をして和気あいあいと楽しく働いていました。バイト最終日も同僚の方たちと別れると思うと名残は惜しかったですが、積極的のせの字もない私は誰の連絡先も聞けませんでした。

 
 そんな中同僚は連絡をくれました。私がなぜ嬉しかったのかというと、折角お互い知り合えたので、また会いたいなと思ってくれたことです。会いたいと自分に興味を持ってもらっていた、評価をされていたのだという自己承認を得られたということ、その想い自体も嬉しかったのです。連絡先を聞かなかった私と違い出会いを大切にされていたようです。なんだか胸がほっころ暖かくなったような気がします。

 結果として、今ではその同僚とはしばしばカフェでコーヒーを飲む、飲み仲間として関係が続いています。仮に連絡が来なかったら再び出会うことは限りなく今のような関係にはなっていなかったはずです。3カ月間という短い期間の中でも良好な関係が続いていくとは思っていませんでした。

 出会いはよく一期一会とは言いますがまさにその通りで、出会った期間の長さが重要ではなく、出会ったことそのものが一番大事なのだと思います。ちなみに世界の人口は約72億人です。人が一生で出会う人の数は、何らかの接点を持つ人で 30,000人だそうです。これを少ないと思うか多いと思うかはその人次第です。ですが、私は人との出会い一つ一つを大切にしていきたいと思っています。